こんにちは!タリン(@rintalog)です!
睡眠って僕ら人間にとってめちゃくちゃ重要なことですよね。
睡眠時間が減ったり、睡眠の質が落ちることによって、
・集中力がなくなる
・思考能力の低下
・体調不良
・疲労の蓄積
・ストレス度アップ
など様々な影響を僕らに与えます。
現代人はとくに睡眠の問題は常にあるという人がほとんどだと思います。
僕も夜寝る時間が遅くなってしまうわりに、朝起きるのが早かったりと睡眠時間の確保には日々悩まされています…。
睡眠の問題が健康や自身のパフォーマンスに与える影響はかなり大きいので、睡眠の量と質をいかにしっかりとコントロールするかが重要になってきます。
今回は睡眠の量と質をコントロールするうえで重要になってくる『副交感神経』と『交感神経』について説明していきたいと思います。
この『副交感神経』と『交感神経』をうまくコントロールすることで、睡眠の質をかなり改善することができるはずですよ!
■目次
副交感神経とは?
簡単に言うとリラックスモードの神経です。
あー、なんだか眠くなってきた…
ふう…落ち着くなぁ
こんな感じになることありますよね。
これが副交感神経が優位に働いているという状態です。
徐々に頭も体もリラックスモードになってきているって感じです。
交感神経とは?
簡単に言うと日中の活動モードにあたる神経のことです。
よし、午後からこの仕事を一気におわらすぞ
運動はつかれるけど気分転換にちょうどいい
こんな感じに何か作業をする、運動をするといったときは交感神経が優位に働いていることが多いです。
緊張モードとも言われますね。
睡眠の質をあげるには副交感神経をオンにしよう
睡眠において重要なことは主に2つあります。
①睡眠の質
②睡眠時間の量
この2つです。
睡眠時間の量が大切なのはイメージしやすいと思います。
睡眠時間は短いよりも長いほうが疲れが回復しますからね。笑
実は睡眠時間の量と同じくらい大切なことがあるんですよ。
それが睡眠の質です。
現代人は睡眠時間の量をとるのがむずかしくなっています。
しっかり寝れるのって休日くらいじゃないですか?
大学生の僕でそのレベルなんですから、仕事とかやってる人はもっとつらい人はいると思いますね。
では量がとれないならどうすればいいのか?
そうです。
質を上げるしかないんですね。
その睡眠の質を上げるのに重要になってくるのが、『副交感神経』なんですね。
現代人はとくに睡眠の質が悪い人がかなり多いと思います。
睡眠の質を上げることが良質な睡眠をとるうえで重要なポイントになってくるんです。
副交感神経をオンにするための具体的な方法
副交感神経をオンにすることで、頭と体がリラックスモードになり、結果的に睡眠の質も上がるようになります。
ではどのようなことが、副交感神経をオンにするのでしょう?
いくつかピックアップしてみました。
寝る前にやることで睡眠の質UP間違いなしです。
入浴
個人的には1番リラックスモードになれますね。
1時間くらいはいるってよりも、20分とか30分くらいが良いと思います。
長時間はいると体が熱くなりすぎますから。笑
温度も熱すぎないほうが良いです。
自分がちょっとぬるま湯だなと感じるくらいがいいんじゃないですかね。
入浴をすることで、緊張していた筋肉も緩くなりますし、副交感神経がオンになる感じがしますね。笑
お風呂の中で寝るのだけは気を付けてくださいね!笑
ストレッチ
特に入浴後がおすすめです。
入浴後は筋肉がかなり緩んでいて、ストレッチの効果を最大限まで高めてくれるはずです。
ストレッチをすることで全身の筋肉が緩みます。
筋肉が緩めばリラックスモードに入れますからね。
僕らが普段生活しているときは、体をあまり動かしていないとしても筋肉は緊張しています。
首や肩回りの筋肉はかなり緊張しがちだと思います。
緊張させたら緩ませてあげないと筋肉はどんどん固くなってしまいます。
固くなることで疲れもたまりやすくなります。
運動をふだんしない人ほど、ストレッチはしたほうがいいですよ。
音楽を聴く
音楽って曲によってかなり感情を左右されます。
激しめの音楽を聴けばテンションは上がりますし、のんびりした音楽を聴けば気持ちは落ち着きます。
寝る前は海の波の音や風の音などの環境音楽や、メロディーだけの落ち着いた音楽などを聴くのがよいですよ。
変にテンションをあげずに気持ちよく寝ることができますから!
上記のことをすることで副交感神経優位の状態に体をもっていくことができます。
うまく自分の中でリラックスモードに入れる方法を見つけておくといいですよ。
睡眠の質を下げるよくある原因
先ほどは睡眠の質を上げるための、副交感神経のスイッチをオンにする方法をご紹介しました。
「現代人は睡眠の質が悪いことが多い」とも言いましたね。
では具体的にはどんなことが睡眠の質に悪影響を与えるのでしょうか?
知っておくことで対処しやすくなる思います!
寝る前のスマホ・テレビ
一番多いのはこれだと思いますね。
僕もやりがちですから。笑
スマホやテレビは画面からブルーライトという刺激の強い光を発しています。
この光を長時間見ることで脳が刺激を受け、副交感神経よりも交感神経がイキイキしちゃうんですね。
交感神経がイキイキしちゃうことで、頭と体が活動・緊張モードになってしまい、なかなか寝れなくなってしまうのです。
スマホなんかはかなり目の近くで見ますからね。
わかるんですよ。
夜にYouTubeを見たくなったり、インスタやTwitterやTikTokを見たくなってしまう気持ちは。
ただ睡眠の質を上げたいのならば、寝る直前までスマホを見るのは避けたほうがいいですね…。
寝る前の食事
これもやっちゃってる人多いんじゃないですか?
「あー、なんだかおなか減ってきたな」
「ちょっと食べてから寝るか」
これかなり睡眠の質を下げるんですよね。
寝る直前に食事をすると胃の中に食べ物が残るじゃないですか。
消化には時間がかかりますからね。
そうなると、寝ている間にも内臓たちは消化のために働かざるを得なくなります。
残業ですよ。残業。
圧倒的長時間労働です。
頭は寝ていても内臓は働いているという状態だと、体は休まっていませんから睡眠の質は落ちるんですよ。
寝る前の2時間前くらいには夜ごはんをすまして、2時間は何も食べないようにしたほうが、睡眠の質は落ちにくくなるはずです。
寝る前の激しい運動
そんなにする人は多くないと思いますが、とくに健康志向の人やアスリートの人は気を付けたほうが良いです。
寝る直前まで激しい運動をして、サッとシャワーだけ浴びて寝るってのは、体を刺激したまま寝ることになるんですね。
体を刺激するということは脳を刺激するということなので、睡眠の質は落ちてしまいます。
交感神経がイキイキしちゃってますから。笑
もし筋トレやランニングをしたい人は寝る直前までやるのは避けたほうがいいですね。
やる気は大事ですが。笑
【まとめ】副交感神経をオンにして睡眠の質をあげよう!
今の時代、睡眠時間の確保、睡眠の質の向上はふだんの生活を健康にすごすために、めちゃくちゃ重要になっています。
多くの人が寝不足だったりしますからね。
寝るのを妨げる要因がたくさんあります。
睡眠時間の確保はもちろん、睡眠の質の部分ももっと重要視したほうが、より健康的な生活をおくれますし、自分のパフォーマンスを最大限にまで高めることができます。
睡眠の質をあげるのに大切になってくるのが、『副交感神経』です。
『副交感神経』のスイッチをオンにして、いかにリラックスモードになるかというのは、とても大切だと思いますね。
朝のだるさなんかもだいぶ変わってくると思います。
睡眠時間を削るようなことはせずに、しっかりと睡眠時間の量と質の確保をしていきましょう!
ではまた!
コメントを残す