こんにちは!タリン(@rintalog)です!
脳は現実と想像を区別できない
こんなこと聞いたことないですか?
これ本当なんですよね。
最初は半信半疑だったんですけど、結構身近に体験してるんですよ。
たとえば映画。
現実に起こっているわけではないのに、手汗が出る・心拍数が上がる。
これらの現象は全て脳が現実と想像を区別できていないせいで起こることなのです。
イメージは脳に影響を及ぼす
脳は現実と想像を区別できないと言いましたよね。
これはつまり、イメージは脳に影響を与えるということです。
良いイメージをすれば、良い影響が出ますし、
悪いイメージをすれば、悪いイメージが出ます。
結構脳ってバカなんです。笑
たとえば、大事な発表を直前に控えているとします。
大勢の人の前で発表するのは緊張しますよね。
とネガティブなことばかり考えてしまうと、脳はネガティブな影響を受けてしまいます。
そして本番は緊張しまくって失敗する。
これはよくあるパターンですよね。笑
それで、
と落ち込む。
失敗したのには色々な原因があると思います。
準備不足だったのかもしれないですし、寝不足だったからかもしれない。
色々な原因がある中でひとつ原因としてあげられるのは、まだ起こってもないことなのに、自分でネガティブなことばっかをイメージしていることです。
自分で自分を追い込んでいるのです。
脳は現実と想像を区別できないので、自分の考えるイメージに非常に影響されます。
不安などや緊張などへの対策
不安や緊張はやっぱりしてしまいますよね。
ネガティブなイメージも湧いてきてしまいます。
ではどうすればいいのでしょうか?
簡単です。
ポジティブなことをイメージしましょう。
イメージするだけでいいんです。
経験上、これがなによりの対策だと思いますね。笑
しっかり自分が話せている姿や、堂々としている姿、うまくいっている姿をしっかりイメージすることで、脳には良い影響を及ぼします。
重要なのはできるだけ詳細にイメージすることです。
詳細にイメージすることで、よりそのシチュエーションが想像しやすくなります。
その分、失敗やネガティブなことが起こる確率は下がるでしょう。
イメージトレーニングの重要性
よく
『スポーツ選手は試合の前なんかにイメージトレーニングを欠かさない』
みたいなこと言いませんか?
スポーツ選手は試合で起こりうるあらゆるシチュエーションをイメージしています。
というふうにです。
これはイメージを事前にしておくことで、実際にそういう場面になったとしても、冷静に対処することができるからです。
イメージトレーニングをすることで、自信を向上させたり、闘争心に火をつけたり、不安を軽減するなどといった効果もあります。
イメージトレーニングはパフォーマンスにかなり影響を及ぼすので、事前のイメージトレーニングや普段からのイメージトレーニングをバカにはしてはいけません。
練習ばかりするよりも、イメージトレーニングのほうが効果があったりしますから。(これマジです)
まとめ
イメージって僕らが思っている以上に、実際のパフォーマンスに影響します。
運動部に入っていたのでわかるのですが、試合前などにしっかりイメージトレーニングをして準備するだけで、緊張とかも緩和されますし、冷静でいることができます。
普段からイメージを意識的にすると、いざってときもしっかり対処することができるようになります。
大事な日や、失敗できない日などには事前にイメージをしておくことをオススメします!
ではまた!