お金とはなにか?それは価値創造の結果でしかない。

こんにちは!タリン(@rintalog)です!

 

お金って何なんでしょうか?

 

僕らが普段よく使うお金。

お金はどうやったら生み出されるのでしょうか?

 

 

お金は価値創造の結果

 

お金ってのは本来どれだけの価値をこの世に生み出したかという結果を保証するためのものとしてできました。

 

あくまで生み出した価値の大きさに対する対価です。

これが結構大事です。

 

お店でバイトをしたり、会社で仕事をしたらお給料がもらえますよね。

そのお給料というのは、あなたがそれだけの仕事をしましたよという証明なのです。

 

本来は。

 

ですが、現代には時給というものがあります。

これは1時間に何円というふうに固定されているものです。

 

バイトなんかは特にそうですよね。

だから時給がいいほうのバイトを選んだりします。

 

 

お金は労働の対価ではない

 

お金は生み出した価値に対する証明書みたいなものです。

本来はその価値に対する報酬は一定ではないはずです。

ですが、ほとんどのサラリーマンが時給によって給料が決まっています。

 

ここで一つの矛盾が生じているのです。

 

時給という考え方だといくら結果・価値を生み出したとしても給料は上がりません。

それは時間に対してお金が支払われているからです。

逆に価値を生み出していなくても時給制度だとお金は支払われます。

 

めちゃくちゃ努力をしたけど結果が出てない状態でお金を払うのは、本来おかしいのです。

お金は労働の対価や努力の酬いではなく、価値創造の結果だからです。

 

お金は労働の対価ではない。

時間の代償でもない。

努力の酬いではない。

価格は、かかった費用によって設定するものではない。

賃金は、労働時間で計算するものでもない。

 

引用元:寝ながら稼ぐ

 

 

時間を切り売りしない

 

時給でお金をもらうという働き方だといつも忙しいです。

 

時給制度で収入を増やしたいとしますよね。

そしたら方法は2つしかないです。

 

①働く時間を増やす

②一時間あたりの給料を上げる

 

これしかないです。

なぜなら時間に対する給料だからです。

 

人の時間は1日24時間しかないです。

どうあがいても25時間にすることは不可能です。

 

その中から睡眠時間や食事の時間、家族との時間や趣味の時間を抜いたら残された時間は少ないです。

1日中一切休みなしでぶっ通しで働いたとしても、最大24時間分の給料しかもらえないのです。

 

これが時間を切り売りする働き方です。

 

時給の唯一良いところは、時間に対する給料なので安定はしているというところです。

 

ですが、一生時間に拘束されます。

なので時間を切り売りする働き方をやめなくてはいつまでたっても楽にはなりません。

 

時間を切りうるするよりも、生み出した価値の対価として報酬が支払われるほうが、安定性は失われるがその分時間の拘束からは解放されると思います。

 

 

まとめ

 

お金とはなにか?

というお金のことを説明しましたが、これはあくまでお金のほんの一面です。

 

お金とは何か?をちゃんと説明しようとすると、歴史や人の価値観などいろんなことを説明しなくてはならないのでここでは書きません。笑

もしもっと知りたいと思う方は本などで読んだほうが早く理解できると思います。

 

お金とは何なのか?

どういったモノなのか?

を知りたい場合は幻冬舎から出ている佐藤航陽さんの著書、「お金2.0」をオススメします。

 

 

この本はお金はどういったものなのかという基本的なところから、今の経済とお金の関係などを具体的に書いてあるので、結構お金の見方が変わる本だと思いますね。

最新のお金の概念というか、お金・経済のカタチなので、年配の方は理解できない部分もあると思います。

従来のお金の価値観とはかなり違うので。

 

ただ一読してみる価値は十分あります。

文章もそんなぎっちり書いてあるわけではないので、比較的みやすいほうだと思いますよ。

おすすめです!

 

ではまた!

 

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大学生・ブロガー 月間PVはまだまだ低い当ブログ【Rintalog】を運営。 大学入学当初は何をしてよいかわからず、とりあえず本を読んだりしていました。 その後、人と話すときにインプットした内容がうまく話せず、インプットだけではダメだと痛感したので、アウトプットの手段として当ブログを2017年11月末に開設。 2020年4月からWeb系エンジニアとして働きます!