ソーセージの価格が軒並み値下げになってきている。

こんにちは!タリン(@rintalog)です!

 

今、ソーセージの価格が業界全体で落ちてきているのって知ってますか?

 

スーパーとかに行くと、

あれ?

なんか前より少し安くなった?

と思うことが増えました。

 

ソーセージの価格がさがってきているのには理由があったので、少しまとめてみたいと思います。

 

 

食料品は全体的に高騰

 

食料品自体は最近かなり値上げが目立っていますね。

とくに野菜などです。

 

 

天候が最近は安定せず、自然災害も年々増えています。

野菜などは屋外の畑などで育てているのが一般的なので、うまく野菜が育つかは天候にかなり左右されます。

雨が長く振り続けてもダメになるし、逆に降らなくても育たない。

 

農家さんは大変ですよ。

自分で調整やコントロールができませんからね…。

 

食品業界もこれにかなり影響を受けてます。

 

原材料費も高騰してますし、人件費も年々上がってますからね。

でもほぼ機械で生産しているのだから、あまり人件費の高騰を直で受けるとは思わないんですけど、そうではないんですかね?笑

 

 

ソーセージだけ値下げが続いている

 

食料品は全体的に原材料費が高騰しているのになぜでしょうか?

 

ソーセージの売り上げランキングは、

 

1位 日本ハム「シャウエッセン」

 

 

2位 伊藤ハム「グランドアルトバイエルン」、プリマハム「香薫あらびきウインナー」

 

って感じで伊藤ハムとプリマハムが2位争いでバチバチにやりあってるんですよね。笑

 

で、このプリマハムの「香薫あらびきウインナー」。

これが最近かなり売り上げを伸ばしてきてるんですよ。

 

CMやキャンペーンも積極的にやっていて認知度を急激に上げてますし、200円代後半というお手頃価格で販売を加速させています。

しかもプリマハムは「香薫あらびきウインナー」一点に生産力を集中させているので、めっちゃ効率的に生産してるんです。

 

「香薫あらびきウインナー」がこけたら会社としてはかなりダメになってしまうというリスクを背負って、シェア拡大のためも勝負に出てるんですね。

背水の陣的な感じか!
そりゃ強いわけだ

 

伊藤ハムの「グランドアルトバイエルン」はもともと中価格帯の王者として君臨していたのですが、プリマハムが台頭してきたので、頑張ってシェアを奪われないように値下げで対抗しているという感じです。

 

伊藤ハムも対抗はしているものの全体の売り上げでいうと、最近はかなりプリマハムが勝利している感じらしいです。

 

 

王者「シャウエッセン」

 

この記事をまとめてて思ったんですけど、

 

シャウエッセン強すぎじゃないですか?

 

シャウエッセンてソーセージの中では結構高めの価格設定ですよね?

でも売り上げはきっちりあげている。

 

かなりブランドとして強いです。

正直圧倒的な感じがします。

ここを崩すのは結構大変なんじゃないかと素人ながら思いました。

 

僕ら消費者側から見ても、

ソーセージといえばシャウエッセン!

みたいな感じありますからね。

 

高いとは思いますが、結構おいしいと思いますし。

 

高価格帯はシャウエッセン1強という感じがしますね。

高価格帯では勝てないから、中価格帯勝負しよう

って感じで競争が激化しているんでしょうね。

 

日本ハム「シャウエッセン」恐るべし…。

 

 

まとめ

 

シャウエッセンは高価格帯ではかなり強かったのですが、スーパーとか行くとシャウエッセンも結構値下げしてたりするんですよね。

これもやはり中価格帯の価格競争に巻き込まれている感じがしますね。

 

シャウエッセンの牙城が崩れる日もくるかもしれません。

 

もう少し注目してみたいと思います。笑

 

ではまた!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

大学生・ブロガー 月間PVはまだまだ低い当ブログ【Rintalog】を運営。 大学入学当初は何をしてよいかわからず、とりあえず本を読んだりしていました。 その後、人と話すときにインプットした内容がうまく話せず、インプットだけではダメだと痛感したので、アウトプットの手段として当ブログを2017年11月末に開設。 2020年4月からWeb系エンジニアとして働きます!