【3分で読める書評!】医者が教える食事術 最強の教科書

こんにちは!タリン(@rintalog)です!

 

【3分で読める】書評シリーズ第1弾!

「医者が教える食事術 最強の教科書ーー20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68」

 

サクッと読めるように重要なポイントをまとめてみました!

よかったら見ていってください!

 

【だいたいの健康に関する問題は糖が原因】

 

太るのも老化するのも病気になるのも糖が原因のことが多いです。

糖尿病は代表的な現代の生活習慣病ですよね。

 

ですが糖尿病になるだけで死ぬ人はいません。

多くは糖尿病が原因の合併症を引き起こして、死亡するのです。

 

これが圧倒的に多いです。

死ぬまではいかなくても、なにかしら健康に有害な影響を及ぼします。

 

一番重要になるのは、

・血糖値をコントロールする

ということです。

血糖値をコントロール?どゆこと?

 

血糖値が上がると気分が良くなります

血糖値が上がることでセロトニンやドーパミンという物質が脳内からあふれでます。

ドバドバと。笑

 

そうなるとめちゃくちゃハーイな気分になるんですよね。

ほら、よくごはんを食べて満腹になるととても幸せな気分になりますよね。笑

 

あの状態が血糖値があがっている状態です。

 

血糖値が下がるとイライラしたり、集中できなくなります

血糖値が下がるとインスリンという物質が脳内からあふれでます。

インスリンというのは血糖値を下げる効果をもっています。

 

このインスリンがではじめて血糖値が下がっていくと、だんだんと眠くなったり、集中できなくなったり、イライラしたりしはじめます。

 

血糖値をコントロールする者は、健康を制する!

 

この血糖値をコントロールするということは健康をコントロールするのと同義でもあります。

つまり糖質をコントロールすることが非常に重要になります。

 

血糖値が急上昇するということは、急降下するということなんです。

この落差が大きいほど体に不調が出ます。

 

『血糖値をコントロールする』ということはつまり、

血糖値の急上昇をさせないということです。

 

『血糖値』を制する者は『健康』を制する!

 

【カロリーと肥満は関係ない】

 

太るのはカロリーの摂取量が多いからです!
カロリーの取りすぎに気をつけましょう!
痩せたいならカロリーを抑えろ!

 

このように太る原因としてカロリーの取りすぎがよく言われますよね。

ですがこのカロリー。

 

実は肥満とは一切関係ないのです。

 

カロリーをたくさんとっているひとにも痩せているひとは多くいます。

なんであいつはカロリーをたくさんとっているはずなのに、痩せているんだ?
なぜ自分はカロリーは少ないのに痩せないのだろうか?

 

それには大きな原因があるんですよね。

これをちゃんと知っている人がいないため、カロリーが太る原因という安直な考えになってしまっているのです。

 

太る原因の一番の原因は…

糖です。

 

え?糖?

糖をとることで人間は太るようになっています。

そしてこの糖こそすべての健康を阻害する原因になっていると言っても過言ではありません。

 

つまり、

カロリーの取りすぎが太る原因なのではなく、糖分の取りすぎが太る原因になっていたのです。

 

【脂肪は食べても太らない】

 

『脂肪』ってきくとどういうイメージがしますか?

なんとなく健康に悪いイメージ、太る原因のようなイメージがしませんか?

 

実はそれ、間違っています。

 

え?どゆこと?
太るってことは脂肪がつくことなんじゃないの?

 

『太る=体に脂肪がつく』

 

これは合っています。

まさにその通りです。

 

ですが重要なのは、

『体につく脂肪は脂肪のとりすぎが原因ではない』

ということです。

 

脂肪をたくさんとってもそこまで吸収されません。

だいたいは尿などを通して体外に排出されます。

 

では僕たちの体にこびりついている脂肪はどこから来たのでしょうか?

寝ている間に誰かにペタペタ付けられているとか?
アホか

 

答えは糖です。

 

また糖だ!
糖こそ諸悪の根源!

 

糖分を摂取すると僕らの体を動かすエネルギーになります。

適量ならいいのです。

 

ですが問題なのは糖分を適量よりも大幅にとってしまった場合です。

そのとりすぎた糖はどこにいくのでしょうか?

 

実は糖は脂肪に変換されるんです!

糖が脂肪に変換されて僕らの体に脂肪としてくっついていたのです。

こうやって僕らの体に脂肪としてついていくわけですね。

 

脂肪をとるから太るんではないんです。

糖をとるから太るんです。

余った糖が脂肪として体にたまっていき太るのです。

 

【糖分の多い代表的な食品】

 

僕らがなにげにとっている糖分の多いものってなんでしょうか?

 

うーん、お菓子とか?

ケーキなんかの甘いお菓子ですね。

それも確かに多くの糖分を含んでいます。

うーん、なんだろう?

 

それは、

清涼飲料水です。

甘いジュースということです。

炭酸飲料なんてもろこれですよね。

 

糖分の塊なんてかわいいもんじゃありません。

糖分の化け物ですよ。これは。

 

半端じゃないですよ。

 

砂糖をぺろぺろしてたほうがいくらかマシってレベルです。

 

この清涼飲料水をふだんから飲んでいる方は、それが太る原因になっている可能性大ですよ!

 

【運動は食後すぐがいい】

 

健康を維持するには運動をするといいと言いますよね。

 

『空腹時に運動したほうが痩せる』

『食後ゆっくりしたあとに運動したほうが健康に良い

 

いろんな意見がありますが、どれも違います。

 

一番良いのは食後すぐにです。

 

食後すぐに運動をすることで血糖値の急上昇を抑えることができるからです。

なぜ血糖値を急上昇させないほうがいいのかははじめに書きましたよね

 

このときの運動内容
  • ウォーキング
  • スクワット
  • ストレッチ
  • 軽いものでOK!

 

よく空腹時に運動したほうが良いと言います。

ですが、空腹時に運動したところでどうせあとで一気に食事をするのがオチです。

 

そのようにドカ食いすることで血糖値は急上昇します。

空腹時に食事をすることで吸収もはやくなるので血糖値は上がりやすいです。

 

食後眠くなったりし、ゆっくりするのが良いと言ったりもしますが、これもまた間違いです。

眠くなるまで食べてはダメです。まあつまり満腹になるまで食べてはダメということです。

 

腹七分目を意識して食べるようにしましょう!

 

【医者が教える食事術】まとめ

 

ザックリとまとめてみたんですがいかがだったでしょうか?

ぶっちゃけ個人的にこの本は、

『今までの健康に関する常識を覆した本』

といっても過言ではないと思っています。

 

僕らみたいな一般人は今まで踊らされていたんですよ。

『健康』という僕らが一番気にするような言葉を使ってうまくビジネスしてたんです!

 

これが事実だということですね。

ちゃんとした根拠があるため説得力のある内容となっています。

 

『一家に一冊』

という感じでみんなで正しい知識を共有してみてはいかがでしょうか?

健康に対する考え方・視点がガラリと変わるはずです!

 

ではまた!

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ABOUTこの記事をかいた人

大学生・ブロガー 月間PVはまだまだ低い当ブログ【Rintalog】を運営。 大学入学当初は何をしてよいかわからず、とりあえず本を読んだりしていました。 その後、人と話すときにインプットした内容がうまく話せず、インプットだけではダメだと痛感したので、アウトプットの手段として当ブログを2017年11月末に開設。 2020年4月からWeb系エンジニアとして働きます!