こんにちは!タリン(@rintalog)です!
自分の将来像
大学生にもなると嫌でも気にしてしまいますよね。
大学三年生にはもうすでにインターンが始まり、大学三年生のおわりにはもう就職活動が始まります。
3月には就職活動解禁ですからね。
インターンも実際は就職活動なんて言われています。
インターンで行った企業に内定をいただく方も多くいるそうです。
そう考えるともうすでに大学入学と同時に就職活動に対する準備ははじまっているのかもしれません。
こんなことを言われるとだいたいのひとが不安になって、不安に押しつぶされそうになると思います。
僕もそのひとりです。
なんですけど、
僕が思うにそこまで将来に対する不安をいだいていても意味ないと思うんですよね。
過度な不安は自分の精神を傷つけるだけです。
ただこれは精神論とかで言っているのではないです。
将来に対して過度な不安をいだいても意味がないと言い切れる理由をまとめました。
もし将来にたいして漠然とした不安を持っている方の参考になれば幸いです。
- 将来に対してなんとなく不安に思っているひと
- 自分は何をすればいいのかぼんやりしているひと
- 自分が進む道がはっきりしていないひと
■目次
将来何が起こるか誰もわからない
将来に漠然とした不安を持つのはふつうの感覚だと思います。
ですがそれを考えすぎて不安に押しつぶされてしまうのはまったく意味のないことですし、時間と精神力の無駄です。
将来に起こることは誰にもわからないのです。
1年先すら予想できない時代になっている
例としてだすと昨年あたりからテレビでも話題になった仮想通貨なんかがそうですね。
と今でもなっているひとには何とも言えませんが、テレビなんかでもかなり報道されたので知っていたり、耳にしたことがあるひとは多いのではないでしょうか?
最近知ったというひとがほとんどなのではないでしょうか?
ですが仮想通貨自体はもっと前から存在しています。
なのにそのころは誰も買うことはなかったですし、あそこまでのバブルになるなんて誰しも思いませんでした。
世間一般で「賢い、頭が良い」と呼ばれるひとでさえほとんどは予想できなかったのです。
「そういえば遊びでビットコイン100枚くらい買ってたなあ」
とできた当初に遊び半分で買っていた人が、忘れて放置していたら価値が1億円を突破したなんてひとのほうが多いそうです。
他の例を出すと今は誰しもが持っているスマホなんかが良い例になります。
AppleのiPhoneが世に発表されてからちょうど10年がたちました。
でも考えてみてください。
10年前にみんなが持っていたのはどんなものでした?
ガラケーと呼ばれる折り畳み式携帯電話がメインだったはずです。
スマートフォン?なにそれ?状態だったんではないでしょうか?
まさか10年後にここまでみんなが当たり前のようにスマホを持つとは想像すらしてなかったはずです。
なので将来のことを考えすぎても仕方がない
iPhoneを例にしましたが、それでもまだ10年というレベルです。
つまり何が言いたいのかというと、
1年後のことすら予想できないのに、将来や老後に対しての不安を考えすぎても意味がないということです。
iPhoneがはじめて登場してからまだたった10年です。
たった10年ですよ?
10年先も予想がつかないのに、今の若い10代20代のひとたちが老後のことを考えることがいかに無意味なことかわかったと思います。
もしかしたら日本という国がすでになくなっている可能性もありますからね。
なので、もう予想するのは無理ときっぱり諦めてしまった思ったほうが精神的に楽になれると思います。
僕は最近そういうふうに考えるようにしています。
だからといって何も考えない・何も行動しなくていいわけではない
将来のことやはるか先のことに対して不安をいだいていても仕方がないと言ってきました。
残念ながらそういうわけではないです。
予想ができないからといって将来に対する考えをやめていいわけではないです。
むしろ予想ができない不安定な時代なのですから、自分が考えれる最大の対策をするべきです。
これめっちゃ重要です。テストに出ます。
何も考えないという思考でいると、いざ何かが起こったときにはもう遅いのです。
なので、
『将来に対する不安をする必要がない』
が
『将来のことを何も考えなくていい』
とはならないのです。
では僕らはどうしていけばいいのか?
僕もこれに対する答えは日々考えています。
というか考えてしまうんですよね…。
僕は性格がかなりビビりなのでいろいろ考えてしまうんですよ…。
僕は将来に対する考えによってやるべきことはわかれると思います。
そこでざっくり2つのパターンにわけてみました!
①目標があるひと
これは将来に対する目標ややりたいことがある程度決まっているひとです。
例をあげるとすると、
- 大学卒業したら研究者になっていろんな研究をしたい
- 美容師になって有名な人の髪を切れるようになりたい
- 料理人になって自分のお店を持ちたい
- 大企業に入って安定した生活をしたい
こんな感じですかね。
このように目標やある程度自分がなにがしたいかがわかっているひとは、その目標を達成したり夢を叶えるために努力をすればいいと思います。
どうしたら叶えることができるのか、どうすればじそれを実現できるのか日々考えて試行錯誤しながら毎日生活するのが一番ベストな気がします。
目標ややりたいことが決まっているのなら、それに対するモチベーションもあるでしょうし勝手に努力できると思います。
自分のリソースをそこに全部つぎ込むくらいやれば実現できる可能性もあがるはずです。
②目標がないひと
問題はこっちですよね。
やりたいことや目標がまったくなく、ただ漠然となんとなく毎日を過ごしているひとです。
そしてそれに加えて将来に対する不安があるひとってのが断然多いと思いますね。
僕もそっち側の人間です。
最近は少しずつ自分の興味のあることをやってみたりして、少しずつイメージができてきたという段階です。
まったくないことはないのですが、まだこっち側にいる人間です。
そういったひとがとるべき行動や考えとしては、
ズバリ!
いろいろやってみることです!
興味のあるものがあまりなかったりするから、目標や夢もないってひとが大半だと思うんですよね。
これに関しては自分で見つけるほかありません。
待っていても誰もそれを教えてくれないです。
答えは自分の中でしか生まれませんからね。
なので、興味のあることをたくさん片っ端からやってみていろんなことを経験するのが一番良いと思います。
ちょっとでも興味のあることはやってみましょう。
それで目標となるものや夢なのが見つかるかもしれませんからね。
何も自分から行動しないひとよりは出会える確率が確実に上がります。
間違いないです。
こちらもオススメ!
今の積み重ねが将来をつくる
将来ってなにも予想できませんよね。
何が起こるかわからないです。
ですけどひとつ確実に言えるのは、
『未来』は『今』の積み重ねでできている
ということです。
「未来を恐れず。過去に執着せず。今を生きろ。」
ホリエモンこと堀江貴文氏もそうおっしゃっています。
堀江さんはドラゴンボールでいうスーパーサイヤ人のようなひとなのですが、実績ある人が言うと説得力がすごいですね。
今にどれだけ熱中できるか、今をどう生きていくのかが将来を決めていくんだと思います。
それは、
『未来はどうにでもなるという期待』
と
『未来はどうにでもなってしまうという絶望』
の両方をあわせもっているということです。
これを知っているのと知らないのじゃかなり違った人生の歩み方になると思います。
まとめ:将来についてそこまで不安になる必要はないよ
将来のことが不安になるのは当然です。
なんにも不安がないひとってなかなかいないと思いますし、不安になることはなにも悪いことではないです。
不安だからこそどうにかしなきゃという行動する力に結びつくこともありますからね。
不安というネガティブに思われるものを、逆にモチベーションというエネルギーに変換することもできるのです。
ただ将来に対して不安になりすぎて、不安という感情に押しつぶされてもまったく意味のないことなので、考えすぎもよくないです。
ずっと不安になっているのって心が疲弊してしまいますからね。
一番大事なのは今を全力で生きることです。
今を全力で駆け抜けるのです。
そうすればあなたの思い描いた未来に近づくことができるはずです。
ではまた。