読書の効果を高めるおすすめの方法!読み方を変えるとより効果的に読書をすることができます!

こんにちは!タリン(@rintalog)です!

 

本の読み方って本当に人それぞれですよね。

人によって、

  • めちゃくちゃ速く読む人
  • ゆっくりと熟考しながら読む人
  • メモをとりながら読む人
  • ぶつぶつと音読しながら読む人

いろんな読み方があると思います。

 

僕も読書がすきで年に100冊以上は必ず読むのですが、ある程度自分の中で本の読み方が決まってきたんですよね。

なので今回は年100冊以上読むタリンのおすすめの読書方法・本の読み方をまとめていきたいと思います!

そんなガチガチに大変そうな読み方ではなくて、誰でもちょっと意識をかえればできることしか書いてないので大丈夫ですよ。笑

 

こんな人におすすめ!
  • 読書をはじめたいけどどうやって読めばいいのかわからない
  • 読書の効果を高める読み方が知りたい
  • 読書するときどんなことを大事にすればいいのか知りたい

 

年100冊以上読むタリンのおすすめの読書方法!

 

とはいったものむずかしいことは一切ありません。笑

自分は大学生なのですが、中学生の方でもできる内容になっていますのでご安心ください笑

 

目次をザっとみる

 

目次ってのその本の大枠がつかめる重要な場所なんですよ。

なので、本を読む際には必ず目次だけは目を通しておいたほうがいいです。

もうクソ忙しくてぜんぜん読むヒマがないって人は、目次だけ読んでおくとある程度の内容はわかるのでおすすめですよ。

 

目次の中でも一番みておいてほしいところは第何章とかの”章”のところですね。

その章には本のおおまかな流れがわかるようになっているので、イメージをつかむことができます。

 

何事もそうですが、おおまかな流れや大枠をつかんでおくことは大事です。

それをある程度理解できたら細かいところを気にしていくってのがいいですね。

いきなり細かいところを気にしてもよくわからないか、つかれてしまうだけですから。笑

 

文章は流し読みで良い

 

文章は基本的に流し読みでいいです。

ここでいう流し読みってのはザーッと文章を読んでいくということです。

 

スマホでブログやニュースを見るとき一字一句全部読んでいますか?

おそらく読んでいないと思います。

ザーッと下にスクロールしながらスラスラと読んでいくというのが、スマホ時代の読み方のはずです。

 

なので、それを本でも応用してあげるということです。

一字一句しっかりと読み込むのではなくある程度サーっと読んでいくほうが、よりたくさんの本を読むことができるはずです。

 

僕はたぶん普通の人よりはたくさん本を読んでいると思います。

そこで何冊も読んでわかったんですよね。

一字一句しっかり読み込んだところで、だいたいは忘れる!

ということを。笑

 

一字一句読んでもだいたい忘れる

 

最初は読み方なんてわからなかったので、本はしっかり全部読まないといけないという気持ちにとらわれていて、全部しっかり読んでいたんですよ。

でもそんなしっかり一字一句読んだところで全部を覚えているわけでもなく、だいたいは忘れてしまうんです。

なのでその忘れてしまう文章のために時間をさくのはもったいないなと思ったんですよね。

 

本はしっかり全部読まないといけない

これはあくまでも固定観念なんですよ。

そんなしっかり全部読む必要はないんです。

 

サクッと読んでも、心に刺さり自分の人生を変えてしまうような素晴らしい文章がひとつでも見つかればいいじゃないですか!

まあただ僕もブログの中で文章を書いている側でもあるので、しっかり読んでくれたらそりゃめちゃくちゃ嬉しいものですよ。

それで感想でもきたら「ああ、頑張ってよかったな」って思います笑(感想まってます!笑)

でも、それ以上に文章で人の人生を少しでも変えることができたのなら、これ以上の喜びはないと思います。

 

なので、ガンガン流し読みしていってたくさんの本にふれていってほしいです!笑

 

速読することを意識して読む

 

速読ってありますよね。

読んで字のごとく、文章を速く読むことです。

 

文章を読むのが遅いから、速読なんて無理だ…

でもこの速読。

別にむずかしいことをしているわけではないんですよね。

 

本を読むのが遅い大きな原因ってなんだと思いますか?

 

僕は心の中で音読をしていることが、文章を読むスピードを遅くしている大きな原因だと思います。

心の中で音読?

 

文章を読むとき心の中で声にだして、文章を読んでいませんか?

それだとやっぱりどうしても遅くなってしまうんですよ。

 

なので意識するのは、心の中で音読をしないということです。

 

ではどうやって読んでいけばいいのかというと、

コツとして目でみて理解するということを僕はおすすめしています。

 

文章ってパッとみたときもう目にいったん情報として入ってきますよね。

「今日のお昼ご飯はみんなで食堂でたべた」

この文章をみたときパッと見ただけで理解ができたはずです。

おそらく1秒もかかっていないかと思います。

 

ですがこれを心の中で音読して読むとどうでしょう?

 

数秒かかったはずです。

心の中で音読をするとどうしても遅いんです。

なので、文章を速く読めるようになるためには、目で見て頭で理解するということがめちゃくちゃ大事になってきます。

 

まあでも

流し読み+目でみて頭で理解する

というのを意識して本を読んでいけば自然とできるようになります。

 

僕も以前はめちゃくちゃ本を読むのが遅かったので、訓練次第でスラスラと読めるようになりますのでそんな不安になる必要はないです。笑

ただこの速読スキルは量をこなさないと手に入らないスキルなので、数冊よんだ程度だと自然に読めるようにはおそらくならないはずです。

ある程度の量は必要になってくるので、そこだけはちょっと頑張っていきましょう。笑

 

速読ができると読める量は倍増する

 

これは当たり前ですよね。

そりゃ速く読めれば、読める本の量も多くなります。笑

 

でもそこまで変わらないでしょ

と思っている方!

そんなことはないです!

めちゃめちゃ変わります!

 

月に10冊本を読むとします。

そこで1冊読むのに4時間かかったとします。

そしたら合計で40時間かかることになりますよね。

 

ではこれが1冊読むのにかかる時間が半分の2時間だった場合どうでしょうか?

読みおわるまでにかかる時間は20時間です。

 

読んでる冊数はおなじ10冊なのにかかる時間が20時間も違うってやばくないですか?

20時間あったら映画10本みれるじゃないですか!!
みすぎだろ

 

少しでも速く本を読めるにこしたことはないので、是非とも意識して本は速く読めるようになったほうがいいですよ!

 

気になったところはマーカーや付箋を貼りましょう

 

これは結構大事なことです。

気になったところや、自分が重要だと思ったところは必ずマーカーを引くか、付箋をはったりしあとから確認しやすいようにしましょう。

 

先ほどだいたいのことは読んでも忘れてしまうと言いました。

しかもだいたい自分がマーカーを引いたりしたところも忘れてしまったりします。

せっかく読んだのにそれはもったいないですよね。

 

そこで、一回時間をおいてからまた読み返すのです。

そうすると思い出すこともできますし、一度読んでいるのでスラスラと読めるはずです。

新しい発見もあるはずです。

 

そこで活きてくるのがマーカーや付箋です。

マーカーを引いたり付箋をはることであとから確認しやすいようになり、重要なところだけ抜き出して読むことができるので、全部を一冊読む必要がなくなります。

重要なところだけ読むことができ時短にもなるので、ちょっとめんどくさいかもしれませんがマーカーを引いたり付箋を貼ったりすることをオススメします!

 

Kindleは何回でもマーカーを引き直せます

 

たぶん多くの人が紙の本を読んでいると思うんですよね。

紙媒体だとやっかいなのが、一度しかマーカーを引くことができないということです。

一度間違えると修正がきかないというのは、ちょっと不便ですよね。

しかも付箋やマーカーを引くとなんだかごちゃごちゃしてしまいます。

 

そこで活躍するのが電子書籍です。

電子書籍は情報がデータなので何度でもマーカーの修正ができます。

しかもKindleだと便利なのがマーカーを引いたところが一覧となってでてくるので、あとからどんなことをマーカーで引いたか確認するとき、一瞬で探し出すことができます。

 

個人的にはこれがかなり便利なんですよね。笑

書評を書くときなどめちゃくちゃ役に立っています!

 

 

別に1冊ずつ読む必要はない

 

本は1冊ずつ読まないと思っていませんか?

 

「せっかく買ったのだから、この本が読みおわってから次の本を読むべきだ」

「おもしろくないから読みたくない、けど買ったから読まないと…」

 

正直それは時間をかなりロスしています。

 

買ってはみたものの読んでてイマイチおもしろくな、盛り上がらない本ってやっぱあります。

本ってめちゃくちゃ大量にありますからね。

読んでてあんまりおもしろくないと感じるのはふつうにあることです。笑

イマイチ興味がわかない本を嫌々読んでも内容が入ってこないので、時間が無駄になってしまいます。

 

なのでそこは思い切って他の本を読んでみるのがいいと思いますよ。

べつに本なんてたくさん買ったって損することはほとんどないですからね。笑

僕は2000円以下の本で少しでも気になったらとりあえず買っておくようにしています。

時間があったら読めばいいし、読む時間がなかったらとりあえずおいておけばいいだけですから。

 

買って満足してしまうのは意味ないと思いますが、

興味のある本はどんどん買って読んでいくのが一番いいと思います!

だいぶ物事の見方が変わると思いますよ。

 

新品が高いのであれば、中古でもたくさん売っていると思うのでガンガン買っていきましょう。

本なんて読めればぶっちゃけ良いですからね。笑

大切なのはそれが頭に入っているかどうかですから。

 

読書をするのにおすすめの時間帯は?

 

おすすめは朝か夜寝る前のどちらかです

 

朝は朝活をするとわかるんですが、すごく頭がクリアになっているんですよ。

なのでその一日の中で1番頭がクリアなときに本を読むのはかなり良いと思います。

 

あとは夜寝る前ですね!

寝る前って体がリラックスしてきているので、すごく力を抜くことができます。

リラックスしているときに読書って個人的にはかなり最高です。笑

 

僕がいつも本を読んでいるのは寝る前ですかね。

シャワーやお風呂からでてすぐに寝るわけではないので、30分~1時間程度本を読む時間を確保しています。

朝は寝不足でなければ頭がクリアなんですが、そのクリアな時間はブログ作成にあてています!

なので最近は本はいつも夜か、日中のスキマ時間に読むって感じです!

 

読書はあくまでもツール

 

個人的に、

「読書はあくまでも自分を成長させてくれるツール」

という考えです。

 

なのでそんなに堅苦しくならずに気軽に読んでみてほしいです。

サクッと読める本もたくさんあるので!

 

  • 自分をちょっとでも変えたい
  • 自分を成長させたい

と思っている方は今すぐにでも本を読むべきだとぼくは思います。笑

 

読書をしたら必ずアウトプットをしましょう

 

よし、1冊読んだぞー!

実はそこでおわってしまうと読書の効果が半減するんですよね…。

 

本を読んで満足しておわってしまう人が多いのですが、そこでおわりにしないでください!

大事なのはここからです。

 

覚えておいてほしいのは、

インプットとアウトプットはセットである

ということです。

 

読書をするひとがいてもアウトプットまでしている人はかなり少ないんじゃないでしょうか?

本で読んだ内容をアウトプットすることで、インプットの効果を倍増させることも十分可能です。

逆に、アウトプットをしないとインプットの効果を活かしきれません。

 

それほどインプット後のアウトプットは重要なので、読書をしたらアウトプットまでやっちゃいましょう!

 

【まとめ】読書方法はひとそれぞれなので、参考程度にしてみてください!

 

以上が僕なりの読書の方法です!

ですが、読書の方法はひとそれぞれ違うのが当たり前なので、僕の方法通りにやらなくてもぜんぜんいいです。笑

 

最終的に言いたいのは、いろんなジャンルの本を読んでほしいということです。

たくさんの本と出会うことで本当に人生が変わることがあります。

思考力も確実にあがります。

 

それほど本に秘められたパワーは凄まじいと僕は思っているので、是非ともたくさんの本と出会っていってほしいです!

自分のやれることからでいいので、少しずつはじめていきましょう!

 

ではまた!

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ABOUTこの記事をかいた人

大学生・ブロガー 月間PVはまだまだ低い当ブログ【Rintalog】を運営。 大学入学当初は何をしてよいかわからず、とりあえず本を読んだりしていました。 その後、人と話すときにインプットした内容がうまく話せず、インプットだけではダメだと痛感したので、アウトプットの手段として当ブログを2017年11月末に開設。 2020年4月からWeb系エンジニアとして働きます!