ゴールに固執するな。あくまで通過点である

こんにちは!タリン(@rintalog)です!

 

目標や夢にはゴールがありますよね。

 

それを達成、叶えるためにみんな努力したりします。

でもそこで僕は注意してほしいポイントがあります。

 

それはゴールに固執しないということです。

 

 

ゴールに固執するな

 

みんな目標や夢のために努力しますよね。

でもその目標・夢、つまりゴールに固執してはダメです。

 

ゴールというのはつまり結果でしかすぎません。

 

ゴールを達成しないと…ゴールにたどり着かないと…

このように強迫観念に近い気持ちでやってては、いずれ自分を壊します。

 

せっかく一生懸命努力しているのにまったく楽しくないです。

楽しみを感じれないものは長くは続きません。

 

 

ゴールは通過点である

 

ゴールに固執した人がゴールにたどり着けたときどうなるでしょうか?

 

もちろん嬉しい気持ち、やっと苦労したかいがあったなと感じるはずです。

それは良いことです。

実際にしっかり努力をした結果、たどり着けたのですから。

 

ですが問題はその後です。

 

ゴールに固執してしまった人は、そこが最終到達点、最終目的地になっている可能性があります。

そういう人がゴールに到達すると、やる気が急になくなってしまうんです。

 

これがいわゆる”燃え尽き症候群”というやつです。

 

 

手段の目的化

 

受験なんかでよく言われますよね。

合格したー!!

その大学に入るために、長い間受験勉強をしてきてやっと合格!

あれ?何をしたかったんだっけ…?

だけど大学に入るのが目的に変化してしまっていて、大学に入れたけど何をしたいのかわからなくなってしまった。

 

これが手段の目的化というやつです。

 

大学に入るための手段(受験勉強)が目的に変わってしまったのです。

 

だから入った後何をすればいいのかわからなくなってしまう、またはやる気が全然起きないという状態になってしまうのです。

これはあるあるなパターンです。

 

最初から大学に入って何をするか決めている、そういう明確な意思があった場合はそうはなりません。

絶対この資格を取りたいだとか、これをやりたいという風に意識して勉強をしないと、燃え尽き症候群になってしまいます。

 

 

大事なのはそこがゴールだと思わないことです。

ゴールと思っていることはあくまで通過点と考えるのが大事です。

 

 

人生は長い

 

大学を卒業してからも就職だったりと、たくさんのゴールが出てきます。

そのたびに燃え尽き症候群にならないためにも、ゴールは自分を成長させてくれるあくまで通過点なんだという風に意識するのが良いと思います。

 

目標達成のための手段が、目的になってはだめです。

 

人生は長いんですから、ゴールは全て通過点くらいに思っておいたほうが気楽に生きれると思います。笑

 

目的は達成したぞ、次は何をしようかな?

新鮮な気持ちでずっといれるはずです。

 

 

まとめ

 

人によってゴールは色々違いますよね。

 

大学に進学すること

就職すること

大会で優勝する

仕事で結果を出す

 

色々なゴールがあると思います。

 

ですが大事なのは全てのゴールは通過点ということです。

 

そう考えたほうがもっと楽しく生きていくことができると思いますよ。

ずっと成長できると思いますし、新鮮な気持ちでいることができます。

 

一度、燃え尽き症候群になってしまうとまた目標を再設定して頑張るのは非常に大変です。

 

そうならないためにも、ゴールは通過点と意識していきましょう!

 

ではまた!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

大学生・ブロガー 月間PVはまだまだ低い当ブログ【Rintalog】を運営。 大学入学当初は何をしてよいかわからず、とりあえず本を読んだりしていました。 その後、人と話すときにインプットした内容がうまく話せず、インプットだけではダメだと痛感したので、アウトプットの手段として当ブログを2017年11月末に開設。 2020年4月からWeb系エンジニアとして働きます!