最近はブログとSNSのことばかり考えているタリン(@rintalog)です!
やっぱりブログやSNSをやっているなら誰かに見られたいものですよね。
僕も日々どうやったら人に見てもらえるのか、認知してもらえるのか考えています。
それでこの前たまたまマーケティングの本を買ってみたんですよ。
一冊読んでみて確信しました。
「マーケティングを学ぶにはブログとSNSをやるのが一番の勉強になる」と。
この記事ではなぜそう思ったのかまとめてみました。
■目次
①発信したものによって反応を確かめることができる
ブログやらSNSは発信をすることができますよね。
一般人がよく使うのはTwitterなどではないでしょうか?
Twitterは140字以内の短文を発信できる文字ベースのSNSです。
気軽に誰でも発信することができます。
そしてTwitterには「いいね」や「リツイート」というツイートをシェアできる、共有することができる機能があります。
いいなと思った投稿には「いいね」を押しますし、
皆に知ってほしい情報は「リツイート」を押します。
それはつまり見た人の反応度合いを確認することができるということです。
いいねやリツイートの数でどんな内容が反応されやすいのか、どういった情報が反応されやすいのかと、傾向なんかを分析することができます。
これはお店に商品を出してお客さんの反応をみる、ということと同じですよね。
Twitterは分析機能が標準搭載されている
Twitterをやっているひとはわかると思うんですけど、ツイートをすると「ツイートエンゲージメント」というのが下のほうに出てますよね。
それをクリックしてもらうと、
インプレッション、エンゲージメントなどが数値と一緒に出ているはずです。
このようにリアルな反応が数値として出るので分析もしやすくなっています。
Twitter, Inc.無料posted withアプリーチ
ブログにはGoogleアナリティクスがある
ブログなどwebサイトにもお客さんの反応を詳細に分析できる便利な機能をもったものがあります。
それは、Googleアナリティクスです。
ブログなどのwebサイトを運営している人は良くわかっていると思うのですが、とにかくめちゃくちゃ詳細な分析が可能です。
どんなサイトから来たのか、どのくらいページをみたのか、どのくらい滞在しているのかなどがすべて数値として出ます。
しかもこれが無料で利用できるというのも驚愕ですね。
Googleさんはんぱねえ…。
お客さんのリアルな反応を分析することができる
このようにブログやSNSは見てくれた人(お客さん)のリアルな反応を数値として細かく分析することが可能です。
その分析をもとにどうやったらたくさんのひとに見てもらえるのだろうか、どうやったら商品が売れるのだろうかと次の戦略をたてることができます。
これを何回も試行錯誤することでマーケティングを実践的に学ぶことができます。
②ブログやアフィリエイトを収益化しようとすれば自然とマーケティングを学べる
ブログやアフィリエイトサイトを運営して入れば収益化を図ることも可能です。
僕が思うにブログやアフィリエイトで収益化をしようとすれば必ずマーケティングをすることになると思います。
というかしないと収益化を図るのは厳しいのではと思いますね。
『マーケティング』とは『販売戦略』ということなので、
- アフィリエイトサイトで商品を売る
- ブログでアドセンス広告やAmazonアソシエイトで広告収入を得る
ということを考えたときマーケティングはモノ(商品)やサービスを売るのをより簡単にしてくれると思うんですよね。
ということは、
- お店で商品を売る
- お客さんにサービスを提供する
という一般的に企業やお店がやっているモノ(商品)やサービスを販売しているのと、システム的にはなんら変わりありません。
「企業がお客さんのニーズに合わせて商品を提供していく」
ことと、
「ブログで読者の悩みを解決するための情報を提供していく」
ということは同じことだと思うんです。
読者(お客さん)のことを第一に考えると結果がついてくる
ブログなどで収益化を図るためには、読者を第一に考えて真剣にその悩みや問題を解決するために情報提供をおこなってあげることが、マーケティング的にも合理的だという結論になるはずです。
つまりよく有名ブロガーの方たちがこぞっておっしゃっている、
「読者のことを一番に考えて行動していけば結果はついてくる」
という意味は先ほどのマーケティング的な理論でも証明されたと思います。
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
引用元:Googleが掲げる10の事実
有名ブロガーの方々がそういう考えでやっていたかは定かではないですが、読者の方たちのために全力を尽くすということは、マーケティング的にも合理的なのは確かですよね。
③ブログやSNSで人気になるためには顧客ロイヤルティを上げることが重要
顧客ロイヤルティ(顧客ロイヤリティ)とは、顧客があるブランドや商品、またはサービスに対して感じる「信頼」や「愛着」のことを指します。 ロイヤルティとはもともと忠誠心を表す「Loyalty」から派生しており、企業に対する信頼や愛着の大きさを、ロイヤルティが高い(低い)と表現します。
これだけ読んでも「なんのこっちゃ」となりますよね。笑
なのでこんな図をつくってみました!
これが顧客ロイヤルティの基本の画像になります。
下になればなるほどその商品やブランドに対する『思いやり』は薄れていきます。
逆に上にいけばいくほど商品やブランドに対する『思いやり』『愛着』は強くなっていきます。
潜在客
潜在的にそれを買う可能性があるひとたち
見込み客
潜在客のうち、実際に企業が接触したお客さん
新規顧客
始めて買ってくれたお客さん
リピーター
気に入って何度も買い替えてくれるお客さん
それを何度も繰り返してくれるようになると『贔屓客』にわけられて、
そのブランドをまるで自分自身のように考えて勝手に宣伝もしてくれるようになると、『ブランド信者』と言われるようになります。
ファンをつくることが大事になる
ファンがつくということはつまり、応援してくれるひと、支援をしてくれるひとがつくということです。
このファンになってくるひとを増やすことがビジネスでは大事になってきます。
芸能人が人気でたくさん活動できるのも、このファンが多くいるからです。
SNSは応援だったり支援してくれるひとの数がフォロワーというカタチになって明確に表れます。
SNS運営をすることで学べることはたくさんありますよ!
マーケティングが超絶ザックリわかる本
ブログとSNSを運営するということはマーケティングを実践的に学ぶことにつながるということを言ってきました。
ただブログやSNSを始めて間もない僕がそんなことを言っても説得力がないのはわかっています。笑
でもそのことに気づけたのにはある本を見たからなんですよね。
それがこちら!
実はこの記事に書いてあることはほとんどこの本に書いてあることです。笑
ブログやSNSの運営のことは書いていないのですが、マーケティングに関してはこの本を読めば超ザックリしたおおまかな内容はわかるはずです。
実はこの本の一番のポイントは漫画ということなんですよね。
マーケティングとかを学ぼうとするとすごい難しそうな本や、なんだかよくわからない横文字ばかりが出てきてやる気がなくなることが多いと思います。
という気持ちが先行してしまうんですよね。
それを変えたのがこの漫画というスタイルです!
漫画だと絵と文章がちょうどいいバランスで配置されていて、わかりやすいストーリー性になっていることが多いです。
となる人は結構多いと思います。
何かを新しいことを学ぼうと思ったら、まずは漫画のスタイルで書いているものをオススメします!
きっと学ぶことが楽しいと思えるはずですよ。
まとめ:マーケティングやビジネスを学ぶにはブログとSNS運営をしましょう!
ブログとSNSを運営していくと収益化をはかることができます。
それはつまり小さなビジネスを体験することと同じです。
ブログやSNSで人気を出そうと試行錯誤していると、それは実はマーケティングを学んでいるのと同じことになるんですよね。
マーケティングとは商品をどうやって売るのかという販売戦略なのです。
勉強も大事なのですが、本で勉強ばかりしていても実際に商品が売れないんじゃ意味がありません。
目的を忘れてはダメです。
手段が目的化するのが一番まずいです。
お客さんの感情なんて本で勉強していても学べないですからね。
商品によっても思うことは違いますし。
これは実際にリアルにやってみなくては学べないことです。
それを実践的に学ぶことができるのがブログやSNS運営です。
もしマーケティングを学びたいと思っているひとは、個人でも無料で小さく始められるブログやSNS運営がおすすめですよ!
僕も読者のために全力を尽くします(^ω^)
ではまた!