こんにちは!タリン(@rintalog)です!
今日の夕方ごろ、コインチェックが記者会見を開きました。
記者会見の内容の内容がざっくりいうとこんな感じです。
コインチェック記者会見まとめ記事公開
1、NEMの補償、来週中を目処に実施予定
2、安全性等が確認できた仮想通貨から順次、来週中一部再開予定
3、ネム保証レート変更なし
4、原因は社内PCがマルウェアに感染
5、3月時点で累計170万口座到達、12月の取引高は3兆8537億円https://t.co/g8pQ8apV3r— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) March 8, 2018
NEMの補償は来週から!
この記者会見で一番注目されていたと思われる、ハッキングによって奪われたNEMの補償について。
なんと再開のめどがたったそうです!
来週中に確認が取れ次第、順次返金していく
って感じでした!
やっと具体的な日にちが決まって安心した人も多いと思います。
ただ正確な日程はまだ決まっておらず、来週中に必ず実施される保証はないです。
コインチェック側としては来週中には返金していくというスタンスらしいですね。
返金の方法ですが、個人のコインチェックアカウントにNEMの保有額に応じて返金をするということでした。
ここで重要なのがレート。
レートは当初88円/NEMという感じでしたがそれが変更されるのでは?と不安視されてました。
ですがレートは事前に発表していた88円で決定で間違いないそうです。
これで現在のレートに変更だったら、批判がやばかったと思います。
大炎上確定でした。
原因はメールからのマルウェア感染
原因はメールに含まれていたマルウェアからの感染だそうです。
コンピューター系はあまりわからないのですが、メールを開いたら感染するタイプのウイルスだそうです。
有名なトロイの木馬的な感じですかね?
コインチェック社のマルウェア感染、これめっちゃ手軽に再現できるやべぇハッキング手法なのでみんな気をつけようなっていうnote書きました。https://t.co/BpmYH0suJs pic.twitter.com/JWHuxMa11O
— 完熟きんかん たまたま (@1000tea) March 8, 2018
社員のPCから感染したそうですが、ひとりを対象にしたわけではなく、複数送られてきたそうです。
今はすべてのネットワークを再構築し、すべて新しい端末に変更したとコインチェック側は言っていますがどうなんでしょうか…。
どのような手法かはセキュリティ上明かせないそうなんですが、ちょっと気になりますね。
取引高やばい
えっと、会見で知ったんですけど…
#coincheck 取引高推移(括弧取引所20%の場合)
7月全体2868億(取引所:573億)
8月6512億(1302億)
9月7619億(1523億)
10月10282億(2056億)
11月25286億(5057億)
12月38537億円(7707億)取引所売買高の何パーセントが利益になっているかが超重要。いずれにせよすごい数値
情報提供 @ishikawatrader
— 桂隆俊 (@taka_katsura) March 8, 2018
12月の取引高は3兆8000億円…ふむふむ…
さ、3兆!?!?!?!?
ひょおおおおおおお!?!?
ちょっとわけがわかりませんでした。
まじで意味が分からなかったです。
数字の見間違いかと思いましたもん。
#coincheck 販売所取引の粗利益率を何%と見積もるかが難しいのだが、
利益率が取引額の10%の場合の月次粗利益予想
7月57億
8月130億
9月152億
10月205億
11月505億
12月770億利益率が取引額の5%の場合
7月29億
8月65億
9月76億
10月102億
11月252億
12月385億#従業員80名くらいの会社です— 桂隆俊 (@taka_katsura) March 8, 2018
これはそんじょそこらの企業では勝てない圧倒的な数字ですよね。
こんなお金お金を従業員80名だけで生み出したって…。
仮想通貨バブルはんぱねえ。
そりゃ倒産しないよなあ…。
まとめ
この記者会見では前回明かされなかった
「いつ頃返金になるのか」
「どのように感染したのか」
などが明かされたのはよかったのではないでしょうか。
ずっと報告がないと利用者側はかなり不安になりますからね。
とりあえず来週まで待ってみましょう。
以上、会見の報告でした。
ではまた!
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