こんにちは!タリン(@rintalog)です。
一般的に社会に出て社会人となると、必ずと言っていいほどあなたにとって「上司」となる人と出会うことになります。
話しやすい上司。
親しみやすい上司。
尊敬できる上司。
皆さんはいますでしょうか?そんな上司が。
「上司とかクソなのしかいない」
「うちの上司はただただうざい」
うざい上司。
役立たずな上司。
嫌いな上司。
もちろんそんな上司もいるでしょう。
皆さんには色々な「上司」がいると思います。
年代にも幅があると思います。
50代の上司。
40代の上司。
30代の上司。
とても幅広い年代の上司がいると思います。
中でも今の僕ら20代から見た親世代の人たち。
まあ50~60代くらいですかね。
そこらの世代と意見や考え方、振る舞いなどに納得いかず、衝突するって多くないですか?
どうしても価値観というか、自分の大事にしたいものが理解されない。
たぶん経験ある方は多いかと思います。笑
それはなぜかということを簡単に説明したいと思います。
世代の違い
団塊世代やそれ以前の世代
まずひとつ要因として挙げられるのは、生きてきた環境が全く違うということです。
僕らの親世代の方たちの生きてきた環境では、今と違いモノがあまり存在していませんでした。
日本では「三種の神器」という言葉がありましたね。
①テレビ
②洗濯機
③冷蔵庫
この三つのことです。
今では多くの家庭に浸透しているもので、持っていても驚かれることは少ないと思います。
ですが当時の状況は全く逆で、持っているだけで
めっちゃすごい!
いいなぁ。うらやましい!
と称賛、羨望の嵐でした。
なのでそれらを得るためや、出世や金銭的な成功のために働くことを苦と思わない世代だったのです。
日本は高度経済成長期だったため、働いたらその分モノがたくさん生まれ生活が豊かになるという、目に見えた達成感、満足感が存在していたのです。
当時は車や家を持つために家庭を顧みず働くのが美学とされていました。
実際に多くの人がそれで幸せ、幸福感を得ていたのです。
現在の若い世代
では今の若い20~30代はどうでしょうか?
モノとかが増え生活が豊かになる喜びよりも、他のことに喜びや生きがいを感じてませんか?
僕ら若い世代は生まれたときから物があり、溢れている時代に生まれました。
ここが団塊世代などと大きく異なる点です。
僕ら若い世代はその代わり、仕事に対する意味合いや、熱中できるものを求めるようになりました。
この仕事をすることで自分はどういうことに貢献できるのか?
自分自身の好きなことを一番大事にしたい。
など、欲望が変化していったのです。
まとめ
世代ごとで意見、考え方、価値観が違う要因をいくつか紹介してみました。
もちろん理由はこれだけじゃありません。
個人の性格的問題。
現在置かれている環境の違い。
立場など。
他にも様々な理由、要因はあると思います。
会社に入るとほぼ必ずいる自分の「上司」
良い上司に会えるか会えないかは、もうほぼ運ゲーとなっております。
上司の扱いによっては、伸びる人もいますし、消耗しきってします人もいます。
こういう上司が選択できないというのは、会社のデメリットな部分でもありますね。
結局は自分の一番大事だと思っていることを僕は優先すべきだと思います。
仕事がおわったら上司の愚痴を聞くための飲み会なんかには参加せず、さっさと家に帰って自分の好きなことをしたほうが僕はいいと思います。
まったく意味のないことですからねそれ。
そんな他人に自分の時間を使われるのはめちゃめちゃ嫌ですね。少なくとも僕は。
もし上司などに不満があるなら、一回ちゃんと意見をぶつけるというのも一つの手かと思います。
なかなか難しいとは思いますが。笑
悩んだらひとりで悩み過ぎず、同年代の人に相談することも大事ですよ。
ではまた!
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