こんにちは!タリン(@rintalog)です!
自信を持つことは大事です。
何をするにも自分に自信がないとうまくいきません。
ですが、
「自分に自信が持てない…」
「自分は自信がないからダメなんだ…」
と悲観する必要は全くありません!
ではどうすればそんな自信がつくでしょうか?
自信が与える影響についてもまとめました!
自信は利益を生み出す
面白いデータがあります。
自信を持てば持つほど、利益がもたらされる傾向がある。
研究によると人は自信過剰のほうが生産性が伸び、より困難な課題に挑戦するようになり、それにより職場で頭角を現すことになる。
「残酷すぎる成功法則」第5章 p241
これによると自信過剰のほうが、結果的に利益を生むということになってますよね。
ゆえに成功している人は自信に満ち溢れている傾向が強いです。
それが本当の実力からの自信じゃないとしてもです。
自信があることによって、自分ならできる、自分はすごいと常々思ってます。
なので普通の人が
「無理だ」
と思うことにも、
「俺ならできる」
精神でチャレンジする人傾向が強いです。
結果こういうチャレンジで成果を出した人が今のトップにいる理由です。
全てではないにしろ、そういう傾向は間違いなく強いです。
最初から根拠のない自信に溢れている人もいます。笑
実力がないとしてもです。
そういう人は別にいいです。
そのまま生まれながら持つ自信で、果敢にチャレンジしたほうが結果も自ずとついてくるでしょう。
では自分に自信がない人はどうすれば良いのでしょうか?
僕は方法はふたつあると思っています。
続けることでつく自信
これは継続からくる自信をつくるということです。
自然と自信がついてくる可能性が高いですが。
たとえば趣味なんかです。
最初はみんな初心者、素人ですよね。
それから何年もやっていると知識や経験、技術なんかが増えますよね。
ふつうの人がやってもなかなかできない。
なんていう光景を目のあたりにすると、
「ああ、僕ならそれできるのに」
「あ、それは僕のほうができるぞ」
と感じたり、思うことが増えると思います。
それが継続することによって得られる自信です。
見せかけの自信
先ほど、自信があることによって、困難な課題にも挑戦することができるようになると言いました。
ですが、それは逆でもいいんです。
自分はできるんだ、やれるんだと思い込むことで自信を得ることができます。
つまり、努力で自信がつくまでやるのではなく、自信があるように思いこむことによって、困難な課題にも挑戦できるようになるということです。
山に登るときは頂上を目指しますよね。
でもそれは最終的に頂上に行ければいいわけで、ルートは基本的にどこからでもいいのと一緒です。
自分はできると思い込むことは、時に非常に強い力になります。
自信がない、不安な時は、
「自分ならやれる」
と自分を信じてみましょう。
過度な自信は自分を滅ぼす
今まで自信を持つことは素晴らしいと書いてきましたが、そうじゃない時もあります。
自信がプラスに働かない時があるんです。
適度な自信はプラスに働くことが多いでしょう。
ですが、過度な自信は現実を直視することができず、かなり危険です。
自信に満ち溢れている人ほど大きな失敗をしやすいのはそのためです。
その自信ゆえに成功したにもかかわらず、自滅するのもその自信ゆえにとは。
なんとも皮肉な話です。
自信過剰な状態は、重大なミスなども俺は大丈夫、たいしたことないと思いがちになります。
冷静に考えればいいのにと思いますよね。
怖いのは自信過剰な状態は冷静に現実をみて考えることができないのです。
これが過剰な自信の危険性です。
現実をみる冷静さが重要
大事なのは冷静さを持つということです。
自信過剰な状態になってしまうと、冷静な思考ができなくなる可能性が高まります。
そうなってからじゃ遅いのです。
自信過剰になる前、一歩下がって現実を見て冷静な判断ができるように意識しておきましょう。
そうすれば、自信過剰な状態にならない、かつ適度な自信を保てると思います。
その状態に陥りやすいのは、調子がいいとき、結果に慢心しているときです。
人間、調子がいい、良い結果を出せたときはうれしくなるものです。笑
調子が良いとき、良い結果を出せて浮かれそうなときこそ、気を引き締めて貪欲でいましょう。
適度な自信、ある程度の自信がベストです。
まとめ
自信を持つということはメリットとデメリットがあります。
両方を知って理解しておくことが大事です。
メリットデメリットを理解したうえで、適度な自信をもちましょう。
普段から少し自信過剰な人は、一歩下がって冷静な思考を。
自信がない人は、ちょっと他から過剰に思われるんじゃないのか程度がちょうどいいものです。
自分に合ったちょうどいい、適度な自信を見つけましょう!
ではまた!
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