こんにちは!タリン(@rintalog)です!
日常生活をふつうに過ごしてると必ず選択を迫られるときがありますよね。
今日は何を食べようか
今日は何をしようか
勉強するか、遊びに行くか
なんでもいいです。
選択する場面ってのは必ず出てきますよね。
極論、生きるということは選択をし続けることだと僕は思ってます。
そこでなにかを選択するという時に、考えてほしいことが3つあります。
頭の片隅にでもいいんで良ければ覚えておいてほしいです。
機会費用
機会費用(きかいひよう、英: opportunity cost)とは、時間の使用・消費の有益性・効率性にまつわる経済学上の概念であり、複数ある選択肢の内、同一期間中に最大利益を生む選択肢とそれ以外の選択肢との利益の差のこと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/機会費用
機会費用とはもしあることを選択した場合、その他のことを選択していれば得られたであろう利益のことです。
ちょっと難しいですよね。笑
たとえば、あなたは資格を得るための勉強をしなくてはならないとします。
そのとき、友達から飲み会に行こうと誘われました。
飲み会の時間はだいたい2時間くらいだとします。
もし飲み会に行ったら準備時間や移動時間などを含めて、
合計3時間ほど家にいないということになるとします。
それはつまり、3時間ほど勉強ができないということになりますよね?
この場合の飲み会に行くことによる機会費用(損失)は3時間分の勉強です。
本来その飲み会に行かなければ得られていた勉強量です。
このようになにかを選択するときは、その選択にどんな機会費用があるのかをよく考えて選択することが重要になります。
トレードオフ
トレードオフ(英: Trade-off)とは、一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという状態・関係のことである。 トレードオフのある状況では具体的な選択肢の長所と短所をすべて考慮したうえで決定を行うことが求められる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/トレードオフ
ある一方を選択するということは、何かを選択しないということ。
これがトレードオフです。
勉強で結果を出したい!
部活で良い成績を残したい!
仕事で結果を出したい!
そのように何かを得たいときは何かを捨てなくてはなりません。
それは、
友達と遊びに行くことかもしれない
趣味の時間かもしれない
恋人とのデートかもしれない
そういうことを全てにおいて考えてほしいです。
何かをやろうと思ったのならそれは全力でするべきだと思います。
その結果を得るためには何を犠牲にしなくてはいけないのか。
それをしっかり考えて実際に犠牲にし行動することで、求める結果は得られるはずです。
コストパフォーマンス(費用対効果)
これは聞いたことがある人は多いのではないのでしょうか。
なんて言いますよね。
コストパフォーマンスとは、
あるコスト(費用)に対して、どれだけのパフォーマンス(効果)をあげれるか。
ということです。
たとえば、
①3000円のイヤホン
②4000円のイヤホン
③1万2000円のイヤホン
の3種類があったとします。
①のイヤホンはデザインがはふつうで、音質もまあまあです。
②のイヤホンはデザインも良く、音質はかなり良いです。
③のイヤホンはデザインは非常に良く、音質も最高です。
この場合コストパフォーマンスが良いのはどちらでしょうか?
③1万2000円のイヤホンが一番良いのですがちょっと高いですよね。
だけど、②4000円のイヤホンは①3000円のイヤホンと1000円しか変わらないのに、デザイン音質共にかなり良くなっています。
つまり、この場合一番コストパフォーマンスが高いのは②4000円のイヤホンといえるでしょう。
自分が一番良いと思うものを買うのがベストだと思います。
ですが、そううまくいかないことがほとんどですよね。
そんな時はコストパフォーマンスを意識して選択してみたら良い結果が得られると思います!
これは価格のついてないものにも応用することができます。
2時間飲み会に行って友達とワイワイ話すのと、2時間本を読む。
どちらが自分にとって良いのか。
2時間という自分の時間を使う時、どの選択が一番良い効果をもたらしてくれるのか。
こんなふうにコストパフォーマンスを考えて行動してみるとより良い結果が得られるかもしれません。
まとめ
人間生きていれば、重要な選択、ささいな選択、いろんな選択をしないといけない時が来ると思いますし、実際に選択の連続なのです。
若い人たちの大きな選択と言えば
大学選び
就職
なんかでしょうか。
そういう選択を迫られた時は、
①機会費用
②トレードオフ
③コストパフォーマンス
を考えてみると意外と簡単に決断できるかもしれません。
少しでもみなさんの選択のサポートになれればうれしいです!
ではまた!