こんにちは!タリン(@rintalog)です!
人ってどうしても誰かと比較してしまう生き物です。
「こんなに頑張っているのに、同じころにはじめたあの子はもう上達している」
「あの人はもうあんなレベルにいる。勝てそうにない…」
人はなぜ比較してしまうのでしょうか?
それは他人と比較することで自己の存在を確認できるからです。
誰かが反応したりと、他者とコミュニケーションをしないと自分という存在を認識できないのです。
どうしても人は比較してしまうものです。
「気にしない、気にしない」
と考えている時点でもう気になって仕方ないと思います。
僕もよくそれになりがちなので、よくわかります。笑
比較をしてしまう人の対策方法
ここで大事なことがふたつあります。
それは、
- 比較するのは仕方のないこと、とわりきってしまうこと
- 比較する対象を理想の自分にすること
僕はこのふたつが気持ちをコントロールするうえで重要になってくることだと思います。
比較するのは仕方のないことだとわりきること
「あのひとはもうあんな上達している…」
「あ、また比較をしちゃった…ダメだダメだ」
となっていくとネガティブな思考の無限ループになってしまう可能性があります。
そうなると頑張るモチベーションもなくなってしまうし、続けるのがつらくなってしまいます。
なのでもう、
「比較してしまうのはしょうがないんだ!」
と自分の気持ちに素直になったほうがいいです。
自分の気持ちに正直になることで、気持ちはだいぶ楽になります。
自分の気持ちに正直になるってのかなり大事なポイントです。
日本は文化的に「つらくて苦しくても一生懸命やりぬくべき」という考えがあったりしますよね。
自分の気持ちを押し殺してでも頑張る、みたいなのが称賛されたりします。
今の時代、そんなことに一生懸命になる必要はないんですよ。
もしたとえば結果がほしいなら、考えなしにただ気合と根性で一生懸命頑張るのではなく、いかに楽にその結果を手に入れられるかを一生懸命考えて行動したほうが、結果ははやく出ると思います。
自分が
「これおかしいな」
「これもっと効率よくできるんではないか」
「これやるのつらくて仕方ない…」
と思うことがあるなら、その自分の気持ちに正直になってやってみちゃったほうがいいです。
そっちのほうがメンタル面でも健康でいれますし、最終的にはうまくいくことが多いです。
比較する対象を理想の自分にすること
人間、比較するのは仕方のないことだし、比較してしまうのは仕方ないとわりきり、自分の気持ちに正直になったほうがいいと先ほど言いました。
ただそのままずっと他人と比較し続けるのは、わりきっていたとしてものちのちつらくなってしまうと思います。
そこでちょっと比較する対象を変えてみましょう。
それは、理想の自分の姿です。
比較するのは他人よりも理想の自分のほうが気持ち的にかなり楽になると思います。
ぼくは他人と比較し続けるよりも、理想の自分と比較したほうがモチベーションも上がりましたし、なによりつらくなかったです。
もし自分が英語を話せるようになりたいのなら、
- 理想の自分のレベルと今の自分のレベルを比較する
- なにが足りなくてなには上達してきているのか
などと比較をするべきです。
【まとめ】他人と比較しても実際意味はない
人はどうしても他人と比較をしてしまう生き物です。
そこを気持ちで抑え込んで、気にしないように頑張ってもつらくなるだけです。
なので、
- 比較するのは仕方のないこととわりきる
- 比較する対象を理想の自分にする
ことが大切になってきます。
他人と比較して僕らが落ち込もうが実際関係ないんですよね。
それで今まで頑張ったぶんが意味なくなるわけではないです。
意味がなくなってしまう原因は自分で歩むことをやめてしまうからです。
他人と比較して勝手に落ち込んで勝手に自滅する。
このパターンが本当に多いです。
他人と比較しても落ち込む必要はありません。
確実に一歩一歩前進していけばいいのです。
毎日小さな『1』を積み重ねれば1年後には『365』になりますからね。
少しずつ確実に成長していけばいいのです。
ではまた!
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